三笘同僚の21歳パラグアイ代表MFが大人気? インテル、ポルトらが獲得に興味 ブライトンは最大“58億円”を要求

ブライトンに所属するエンシソ photo/Getty Images

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今季後半戦はイプスウィッチへレンタル

日本代表MF三笘薫も所属するブライトンでプレイするパラグアイ代表MFフリオ・セサル・エンシソ(21)は今夏の移籍市場で国外クラブから注目を集めているようだ。

2022年夏よりブライトンでプレイするエンシソ。デビューシーズンにマンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーからゴールを決めるなど存在感を残した同選手だが、まだブライトンで絶対的な地位を固めるまでには至っていない。

そんなエンシソは今冬イプスウィッチへレンタル移籍をし、武者修行へ。同クラブでは安定した出場時間を確保し、リーグ戦13試合で2ゴール3アシストという成績を残したが、イプスウィッチの降格を阻止するまでには至らず、ブライトンへの復帰を果たした。
そんななか、英『TEAMTALK』によると、エンシソに興味を示すクラブは多いという。中でも注目なのがインテルだ。2021年から同選手を追っていたというインテルは依然としてエンシソを高く評価しており、「チームに若さとダイナミズムを注入したいと考えているチームにとって、エンシソを将来性の高い補強と見ている」という。

またインテルがクラブW杯に参加している間に同選手の獲得レースを優位に進めることを考えているクラブもあるようで、ポルトと名前は明かされていないもののスペインの2クラブがエンシソへの関心を高めているようだ。

エンシソの現行契約は2026年までと今夏には残り1年を迎えるが、ブライトンは同選手の移籍には3000万〜3500万ユーロ(約50〜58億円)を要求する姿勢だという。

将来が楽しみな逸材であることは間違いないが、エンシソは今夏ブライトンを離れることになるのか。

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